（未クリアです。）
デスクリムゾン並みのクソゲーという噂を聞いており、
それほど売れてないソフトにも関わらず
ある程度高値を維持しているソフトなので
プレイしてみたが、うわさにたがわぬクソゲーだと思う。

ファミコンの粗製乱造期のソフトなので
グラフィックやサウンドの作りこみが甘いのは
我慢できるとしても、
基本的な町やら敵の配置がおかしく、
ゲームとして成立していないと感じた、

ネットが普及している今だからこそ
頑張ればクリアが可能だとは思うのだが
これをノーヒントでと言われたら
１時間もたたずに諦めてしまうのではないだろうか。
ファミ通が
クリアしただけでやりこみ認定を出したという事実からも
このゲームが超絶にゲームバランスが悪いことを
表していると思う。

開発はホットビィで、本作発売後の１９９２年には
あのプレミア「火激」「鋼鉄帝国」を出し
アーケード版「中華大仙」をリリース、ＰＣエンジンに「極楽! 中華大仙」として移植
されるなどした優良ソフトメーカーだったのだが
黎明期はひどいソフトを出していたようだ。

星を見る人は、処理落ちなのか移動速度が非常に遅いが、
黎明期の技術力の低さゆえのものなのかもしれない。

「星を見るひと」は、クソゲーの筆頭なので攻略サイトも数多く
今では頑張ればクリアー可能なゲームとなって
逆に挑戦意欲を掻き立てるＲＰＧになったのではないかと思う。
ＹＯＵＴＵＢＥ等ではネタとして扱われることが多くなり
遊びたいと思う人は今後増えることが予想される。
プレミア多数のホットビィなので、
ファミコンの現物ソフトは今後プレミアがつくかもしれない。
伝説のソフトを収集している人は持っておくべきソフト。


文：中古ゲームジャパンてんちょー
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