極上の逸品。

ゲーム内容は
詰め将棋そのもので
限られた数のユニットを使って
敵を殲滅する。
ユニットは
用意されている分しか存在せず
ユニットが格納されている工場を
いかに奪取するかが
問題となる。

ネクタリスが初心者向け作品とすると
ネオ・ネクタリスは
上級者向けの高難易度作品。

最初の戦略が甘いと
容赦なく負けてしまう。
数回試してやっと勝てるくらいの
難易度。
絶望的に難しいわけではなく、
勝てそうでギリギリのところで
負けてしまうレベル。

ネオ・ネクタリスは
音楽が良い。
画像はネクタリスから
あまり変わっていないが
音楽が違うだけで
雰囲気ががらりと変わる。

今回登場のバイオ兵器は
囲んで倒す戦術＋αの
戦略がないと苦戦する。

面も豊富で長く遊べる。

敵のバイオ兵器を
味方が使用する機会が
殆ど与えられないのが
唯一の不満。
（使える局面も
わずかながら存在する）

戦闘がクォータービューに変更された。

読み込みは殆ど無く快適に遊べるのは○。
敵の思考時間も
相変わらず短く、敵の思考で待たされることは
殆どないのも○。

手軽に戦術級シミュレーションで
遊びたい場合にお勧めの逸品だ。


文：中古ゲームジャパンてんちょー
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