(FC)キャプテン翼２　スーパーストライカー の通販

ゲーム自体は持っていたのだが
何十年もプレイせず放置し
やっと２００９年にプレイしたソフト。

発売日近くでプレイしておくべきだったと
後悔したソフトはほかに無い。

ファミコンの限界を感じさせない
美麗グラフィックと美しいアニメーションは秀逸。

すでに「キャプテン翼」で確立した
アニメーション演出によるサッカーのシステムは
踏襲されているのだが
センタリングがあったり
ペナルティキックがあったりなど
細かい点が改善されているのは○。

どの試合でも
左から右に攻めるとか
オフサイドが無いなど
通常のサッカーとは異なるルールを採用しているが
そのおかげで
とても分かりやすいシステムになっていると思う。

スルー以外では
味方が故意に
フィールドの外へボールを出すことが出来ないシステムを悪用し
いきなりキーパーの目の前にパスを出し
味方がボールを持ったらシュート、という技が使えるのが
個人的に残念。

スルーが可能になったことにより
レベル差がありすぎる場合でも
ゴールを決める可能性が出るのは○。

スルーを繰り返すと
キーパーのバランスが崩れた状態から
なぜかキーパーが倒れた状態になるので
そこからゴールを決めれば
レベル差があっても得点する可能性がある。
このシステムはすばらしい。

また、試合中に
シナリオが進んでいく演出も○。

名のあるプレイヤー同士の戦いでは
会話が挿入されるなど
試合を熱くする要素が満載。

シナリオもすばらしい。

最初こそ
翼以外のキャラクタは知らないキャラばかりの
海外チームを使った試合となるが
その後は
翼のいない南葛で優勝を目指したり
翼率いる海外チームで全日本と戦うなど
熱いシチュエーションが満載。

最後の最後まで
熱いドラマが続いていくのが○。
ファミコンの中で
最高峰といえるゲームの１つ。




文：中古ゲームジャパンてんちょー
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